ぬるめの世界

ブログタイトルをスタイリッシュなのに変えたいが、いいのが見つからない

脱獄と卒業研究はどうやら似ているっぽい

どうやら脱獄は英語でBreakoutというらしい。
注: 脱獄、ダメ絶対。そもそも犯罪、ダメ絶対。


先日、某動画サイトにて、脱獄に関する動画を見ていました。
単純に警官の目を盗んで逃げたりするものや、手の込んだモノ方法で脱獄を計画・実行するものまで色々なスタイルがあって興味深い。ずっと見ていると、確実に違法行為なのになぜだか、一種のエクストリームスポーツに見えてくる。

この手の動画で私が最も印象に残るのは、なんといっても「脱獄のための道具の使い方、常識の破り方」です。脱獄する理由はよくわからなかったり共感できないものが多いですが、道具の使い方などはみていて「凄いなぁ」と素直に感心するばかりでした。


脱獄を企てるヤカラ達はその目的を完遂するため、「建物はどのような作りなのか、看守は普段どの位置にいるのか」「どの経路から脱獄するとゴールにたどり着くのか」「脱獄に必要なリソースは一体何なのか」など、様々なことを考え、無駄に強い意識とともに計画を綿密に立てていくのです。時々、抜き打ち検査などの外乱が入ったりするのですが、なんとかそれらを乗り越えていきます。最後はオチとして捕まるものが多いですが、一度キチッと刑務所内から出るという目的をキチッと果たしている点はやっぱり面白いです。

と。ここまで書いていて、脱獄する人の思考って実は、問題解決とかに使う考え方と全く同じじゃないのかなぁと思いました。
自分は今現在学生をやらさせて頂いておりまして、たまたま卒業研究といったものを勉強する機会をいただいているのですが、「現状どこまで明らかになっていて、どこからが明らかではないのか」「どういったことをゴールにするのか」「不明瞭な部分を明らかにするor解決するにはどういったアプローチをとるべきなのか」「その方法で実行するためにはどういったリソースが必要なのか」など、様々なことを考え、実行する機会があります。

また、その途中で、教員から「試験機のメンテナンスをするから立ち会ってよ」「この日は勉強会があるから出席するように」「授業のレポートだすわぁ」など、様々な外乱要素が入ってきます。それらをなんとか乗り越えながら、毎回ご指導いただく(バッチバチにいかれる)のがここ1年くらいの私の生活になっております。対応させるとなんとなく似ていますね。
しかしながら、囚人のほうが「警官にバレたら懲罰房」とか、「捕まったら刑期延長」といったものがありますので、彼ら彼女らは全力で結果にコミットしてきます。
私も研究をもっと一生懸命やらないといけないなぁ。

卒業研究はあまりうまくいっていないですし、学業の成績もよろしくないですが、辛うじて就職活動は終了しているので「うわぁ、残りの学生生活がんばろう。」などとぼんやり考える日曜日の電車内でした。