巨大化する敵

休日の朝にテレビをつけたら、特撮番組が放送されている。どうでも良い話ですが、小さいときによく見ていたのはブルースワットビーファイターカクレンジャーオーレンジャーあたりです。

 

最近の私、つまり仕事が終わって家に帰った私の思考回路は比較的幼児退行しています。そのため、テレビ画面に写したカクレンジャーをずっと見続けているのですが、そこで生じる疑問がこの記事のタイトルになります。

 

玩具メーカーが製品を売りたい

巨大化した敵に対して立ち向かうのは、それに退行できる大きなロボット、それに加え高性能な武器である。メーカーがそのような製品を先に開発し売るため、「この製品は巨大な敵に対して戦い勝つことをもたらしてくれます、そういう価値があります」という刷り込みをアラサー児の私の脳内に行なっているのではなかろうか。なんやかんや資本主義社会だから仕方ないのかもしれません。利潤の拡大あっての企業だもの、そういう企業がいっぱいあるのが社会だもの。

 

・単に大きいほうが強いから

モア・パワー。モア・トルク。とかそういう言葉を聞いた気がするんダヨ…。クルマの排気量などに対してはその理論は通用するが、これに関しては疑問が残る。

大きいほうが強いならば、めちゃでかい骨が発掘されている恐竜は2017年にも死ぬほどはびこっているはずだが、実際は白亜紀くらいで完全にいなくなっている(ほとんど隕石とかのせいであるけど、そういうのは今は無視!)。というか、「大きい」というワードと「強い」というワードに相関関係はあるんやろか。お金とか速さとか、そういう数量的な意味合いを持つ場合、「大きいは強い」につながるというのはわからんでもない。『35億』とかはすごいパワーのある言葉なので。

 

仮説

むしろ、小さいほうが強くない?例えば、寒くなってきたこの時期あたりから猛威を振るうインフルエンザは、風邪の菌よりもずっと小さいサイズであるのにも関わらず、風邪よりタチが悪いときている。人間はインフルエンザ脳症などで死んだりもする。ちょっと前に世間を騒がせたヒアリも、めっちゃ小さいクセに毒がハンパないし、船にソロっと乗ってくるだけで猛威になりうる。

 

提言したい巨大化にかわるアプローチ

「こうなったら大きくなってやるー!」などという敵は、単に戦いのセンスがないのかもしれない。だから巨大化してから10分もたたずにやられることになる。むしろ、「くっそーー!こうなったら、小さく分裂してやるー!」のほうが、ヒーローサイドを容易に苦戦させることができる気がする。どう考えても、まずうっとおしいし。30分番組の後半でちっちゃくなれば、ヒーロー側が「くそっ!いつもは大きくなるはずなのに…。どうすりゃいいんだ!…?」となり、次週の前半くらいまでは生き延びれると思うんだけどなぁ。