自転車の部品取っ替えin2024夏
クロスバイク。古い(2017?)が、台湾G社はパーツ構成が気持ち悪くなくて良い。自分でなんとか維持する、ということを念頭においた場合、私はこのメーカーが割と好きである。市場に蔓延っているので、アフターパーツも豊富である。
・サドル
破れていたので。ゴリックスの適当なのに交換。そういえば、ゴリックスってどういうメーカーなのだろうか。
・ボトルケージ
ロードバイクから部品どり。ロードバイクにはいいやつを買おうと思う。飲料水などを入れるのにいいのかもしれない。
不慮のパンクのため。チューブだけでよかったのだが、手持ちのチューブがサイズ違いしかなかった。また、お店まで赴くのが面倒だったので、ロードバイクのフロントからタイヤとチューブを一式かっぱらってきた。この為、ロードバイクのタイヤがないし、サイズもフロント28c、リア23cという、なんじゃそれ仕様となっている。
・リアのブレーキシュー
鍵交換のついでに。首が短い六角レンチがないので、ブレーキシューの交換が不便だということに気がついた。レンチはまた今度買う
・鍵
根本でおれてしまったので。開錠中に折れたのが救いであった。
・ハンドルのグリップ
すれていた、片方は穴が空いていたので。中華製のエルゴグリップに交換。
・ハンドルレバー、シフトレバー
シフトレバーが折れそうだった、亀裂がだんだん大きくなっているのはやばい
・シフトワイヤー、ブレーキワイヤー、ケーブルガイド
シフトレバーのついでに交換。アウターケーブルも交換。
ブレーキワイヤーは割と錆びていたので。ケーブルガイドは割と劣化する; 滑らなくなったり、ひどくなると割れたりしてフレームをガリガリ擦る恐れがあるので、この際まとめて交換
・整備1
ブレーキの調整
・整備2
ディレイラーの調整
・整備3
フロントフォークのベアリング注油というかグリスアップ
・その他
ハンドルのステムを外したところに油虫が異常にびっしりついていたので、めっちゃ洗い流す。この際、排水溝にネジを落としたため、救出に苦労する。排水溝の下にトラップがあったので、なんとかネジを救出することができた。
・その他2
タイヤ交換時、長期保管していたチューブに替えで空気を入れたらチューブを破裂させてしまった。劣化防止のためラップに包んでいたのだけど、ダメだったみたい。ただし、記録を確認したところ、保管したのが子供が生まれる前だったようなので、この破裂は定めだったのかもしれない。80psiで「パーンッ!!」となったのは、我々が何をしても避けられないことだったのだろう。
・その他3
油汚れが出ますね…。チェーン掃除したい。
人と住んでいると、どうも作業スペースの確保が難しい。
・その他4
これだけ分解清掃組み付けを繰り返していると、自転車が好きなのだろうという話になるのだけど、当人には趣味という感覚はもうなくて、「自分で直すことによって損失を防ぐ」というケチな性分が露呈したり、「通勤に使うのにないと困るから」という必要性とかが先行してしまうので、弄ることにはあまり楽しみを感じていない。
「オレ、乗り倒す人。お店、直す人。」のように割り切れるほうが趣味としては楽しいのだろう。
だけど、自分の考え方的に、いくら入れ込んだとて、どこかのタイミングで『結局は自転車ですからなぁ。。クルマのほうが早いんだよなぁ』という感覚になる気がする。
山登りとかサーフィンのように、「そこに山/海(波)があるから!」という、強烈な原体験を楽しむというところは、自転車からは得られない気がする。夜中の3時くらいから走って日の出をみるとか、ブルベ完走とか、そういう楽しさをこれから数年で得たいと思っている