自分で作業を完結させたがるきらいがある。
このスタイルは回り回って経済的ではない。
ただ、経済的であることだけが重要というわけでもない。
頼ることの重要性は落とし込んでおくことが大事だ。
例えば、クルマにドライブレコーダーを取り付けてみるといった作業など。適当に見繕って業者にまかせればよいものを、怪しげな商品をAliExpressで取り寄せ、内張りを引き剥がし、配線を引き回し等する作業は、もう自分がやらなくても別にいいんじゃねぇかなぁと感じる。
ただ好きでやっているうちは良いけど
他人に任せるというのを覚えたほうが良い。自分で勝手に背負ってしんどくなって、それでもやらなくちゃならんと思って毎日身体を動かすのはもうやめにしないか?かえって周りも不幸になるし、線引きした方がよろしいと思う。巻き取って「できますやります」というのも必要なフェーズはあるかもわからないが、別にやらなくても良いこと、苦手と思って嫌々とやっているが命に関わることでないものは、もはや自分でやらず他人に任せるのが良い。
そら10代20代のころは、ただの暇つぶしであったり、作業工賃を払うならその分を他のパーツ買うのに回したいといった物質至上主義のようなところもあった。当時は若く、お金に苦労していた。が、30代となった今は少し考え方が変わった。人に任せりゃいいんじゃね〜。お世話になっているクルマ屋さんで整備してもらったりするなどしたほうが、微力ながらも地域の経済を回せるはずだ
もっとも、クルマに乗ること自体をほぼ辞めた。運転が苦手だったということに気がついていたが、当時は止めるという選択肢が頭に思い浮かばなかった。
ただ自転車は別で、時代にそぐわないというかそぐえないというか、
もし私がバリバリの競技志向で、ショップに対し、「俺は乗り倒す役割。ショップは整備する役割。経済回してウィンウィンよネ」くらいぱしっと言い張って本当にその通りなタイプならよかったのだが