振り返り、主に自転車関係

¶ 前提

¶ 環境の変化

¶ 当時の構成

 

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¶ 前提

当時、クロモリフレームのロードバイクに無性に乗りたかった。なんとなく欲しいフレームがあったので、まずフレームだけ買った。

1/1のプラモデルを組み立てる感覚で、部品を買い集めて組み付ける感覚を味わいたかった。

ついでに近場の移動に使えれば、車をいちいち使わなくて良いよね、というくらいのモチベーションであった。

 

¶ 環境の変化

婚姻、子を授かる、家族中心の生活になる。

組み立てた自転車は輪行バック内に格納され、部屋の隅から動くことはなかった。

それでも無性に自転車に乗りたかったので、ローラー台を実家からとりよせたりして楽しんでいたが、実走機会は取れなかった。

平日は多い業務を片付けるために会社でほとんどの時間を割き、休日は家族でどこかへでかける機会が多かったため、自転車にのる機会とれず、乗るのをひとまず諦めた。

 

¶ 当時の構成

クロモリフレームでコンポは11速の105、ホイールはRS21というのにしよう。

・フレーム

→クロモリフレームにした。

軽さなどを求めてカーボンフレームを検討したが、トルク管理がだるそうとか、関連パーツの規格が特殊とか、そういうところが好きではなかったので辞めた。比較的僻地に住んでいたので、その地域では実質一択しかない、地主が経営するプロショップとの付き合いとかが面倒臭そうだったので、諦めざるを得なかったというのが1番大きい。

基本的にカーボンフレームは「高い性能をひととおり満足したら使い捨てのポイ」というイメージが付きまとう。当時の私はそこまで自転車にのめり込める気もしなかったし、カーボンフレームはやめ、クロモリフレームにした。アルミはクロスバイクでそのうち買うだろうと思ったので却下した。

 

コンポーネント

当時、多段化が進む中であった(今もかな)。上位グレードとの互換性を考えると、105の11速がでたタイミングでは、これが最良だったと感じた。そういうのはあったが、円高+海外通販からコンポを買うと安く揃えられたというのが1番大きかった気がする。結局は資金面。

8速のコンポーネントを揃えるのとあんまり変わらなかったんだよな、確か

 

・ホイール

どうせかいなおすだろうし、安いのでいいんだけど、クロモリフレームにいわゆる鉄下駄は結構重く感じそうだった。なので、RS21というのにした。アマゾンのおすすめにでてきたからだ。

振り返れば、当時住んでいたところは平地ばかりだったので、鉄下駄でも別に問題なかったかもしれない。